タイプーサム ( Thaipusam )
たまには up to dateな話題を‥(笑)

「タイプーサム」とは、ヒンズー教の暦で「タイ」の月(10ヶ月目)の満月の日に行われる奇祭です。
タイ   :ヒンドゥ暦の10ヵ月目、
プーサム:カニ座の幸福の星  

針や串を何本も身体に刺して練り歩くので現在インドでは禁止されてしまっており、マレーシア・シンガポールでのみ見ることが出来るお祭りだそうです。

参加する者は1カ月前からベジタリアンになり、女性の事も考えてはならない。そして数日前から断食をして身体を清め、当日は願い事を頭の中で唱えながら全身に108本もの矢、というか串のような針を刺していくのだそう。

今年は2月1日未明から行われました。
リトルインディアスリ・スリニバサ・ペルマル寺院を出発し、リバー・バレー・ロード近くのスリ・タンダユタパニ寺院が苦行の道のりの終点。

youのスイミングレッスンが終わって(19:00頃)から、買い物がてらちょっと行ってみました。もうすっかり終わってしまってるのかと思いながら歩いていくと、UEスクエア近辺は、リトルインディアと見紛うほどインド系の人・人・人‥

テントの中で人だかりと声がしているので、そちらに向かってみました。

すると、何人もの人々を伴ってちょうど到着した人が。
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全身に串を刺し、カバディーという神輿を担いで。
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唇にも両端に飾りの付いた串が刺さってるのわかりますか‥?
(痛くないのでしょうか‥)

そうこうしていると、次の信者が到着。c0032044_0151662.jpgc0032044_0152893.jpg
(左)
周りを取り囲んで、何か唱えながらどんどん串を抜いていきます。

(右)
青い服の男性が持っているのは、身体に刺してあった金串。
(長い‥)


一種のトランス状態なので、痛みは感じない‥と聞きますが、毎年数人は病院に担ぎ込まれたりするのだそうです。

宗教的なものは奥が深くてわかりませんが、また一つシンガポールならではの異文化体験でした。「奇祭」と聞いていたので、激しい熱気ムンムンな感じを想像していたのですが、それに反して、静かに淡々とした雰囲気が印象的でした。
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これ、おじさん担いでたんだね‥
(いつになく神妙な面持ちのyou)
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カバディーって本当に豪華絢爛で美しい‥


友人が、一昨年のタイプーサムの様子を詳細にHPに載せています。 →こちら

大丈夫なかたは、ぜひご覧になってみてください。
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by ray0102 | 2007-02-01 23:59 | シンガの暮らし
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